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3.5インチ液晶パネル搭載、外部入力対応小型HDマルチ・レコーダー
 
PV 330 40GB 販売終了・・・web販売価格:82,000円

★特 徴
 
●先進のMPEG4採用、高画質デジタルビデオレコーダー&プレーヤー
●多機能MP3サウンドプレーヤー&デジタルヴォイスレコーダー
●デジタルフォトプレーヤー
●USB2.0の高速転送!!PC用データストレージデバイスとして使用可能
 

※現在のお取扱は20GB/40GBモデルの2機種のみとなります。

 

●高画質デジタルビデオレコーダー&プレーヤー
 
 PV330は、3.5インチの高輝度TFT液晶パネルを搭載した、モバイル仕様の小型のポータブルマルチハードディスクレコーダーだ。内蔵されるHDに、2.5インチ型を採用したことで非常にコンパクトに仕上げている。その特徴は、外部インターフェースの1つに、映像用のコンポジット入出力端子を装備している点だろう。これにより、小型のデッキ感覚で、モバイルHDDレコーダーとして映像を自在に扱うことができる。小型CCDカメラやビデオカメラなどの映像の録画媒体として、そのユニークなコンセプトで、今までにない活用方法を提供してくれる調査業必携の、まさにカタスイズムにピッタリの一品なのである。
※片手で持てる、コンパクトなデザインだ。
 
 操作方法も簡単でわかりやすい。直感的な操作が可能なところも好感が持てる。たとえば、接続された外部機器からの映像を録画するためには、本体の液晶画面上でその映像をモニタリングしながら、録画の必要な個所で、本体の操作ボタンの録画・停止を繰返して行えばよいだけだ。録画時間は40時間※1)という長時間録画を可能とし、その仕様上から、画質面では及ばないけれども、DVカメラの外部入力利用時では到底実現不可能(途中でテープを入れ替えれば別だが)な機能だ。現在モバイル用途の映像記録装置といえば、ウオークマンのGV-D1000(ソニー)や、そして殆どの場合この方法が一般的だが、ビデオカメラによる外部入力の利用であろう。然し、このPV330の登場で、そのコンパクトさや機能面、そしてなによりデータファイルのノンリニア性における検索性の向上とPCとの連携性(ビデオカメラなどはDV端子の装備によりクリアされる)が高度に上がった。また、手のひらに乗ってしまう小型サイズというのも非常に魅力的だ。PV330には、モバイル用途の電源として、リチウムイオンバッテリー(1800mAh)が付属している。リチウムイオンバッテリーは≒4時間(メーカー公称値、液晶同時使用)程度の使用が可能だ。通常の使用ではまず問題はないだろう。然し乍、録画が長時間に及ぶときは、付属バッテリーでは対応しきれず、同梱のACアダプターに頼らざるを得なくなる。電源の確保できない場所での使用時には、このPV330に限らず、いつも悩まされる頭の痛い問題だ。予備のバッテリーを余分に携行するしかないだろう。
 
※1:画像解像度320×240、画像圧縮MPEG-4、内蔵ハードディスク20GB仕様の時
 
 記録された映像ファイルはmpeg4圧縮に準拠したAVIファイル形式で、録画→停止の1アクションごとに320×240の解像度にてハードディスクに生成される。このあたりはDVDレコーダーと同じ感覚で、DVDレコーダーの1タイトルに相当する。このアクションを繰り返すことで、映像ファイルが連番で生成される。再生は、こうしていくつか出来上がった映像ファイルから、再生したいファイルを選択しエンターキーで確定すれば、本機にインストールされている映像再生プレーヤーのリアル・ワン・プレーヤーが起動して再生が始まる。再生している映像は、外部出力端子を利用すれば、デッキなどにも簡単にダビングが可能だ。
 
 映像ファイルが膨大になってくると、連番生成されたファイルでは、どのファイルが何の映像かが再生してみないと解らなくなってしまい、これでは、必要な映像を再生したいときにまごついてしまう。PV330には、ファイルのリネーム機能があるので、録画ファイルはすぐリネームしておいたほうが良いだろう。本機でのリネーム作業は使い勝手が良いとは言えないが、ファイル数が膨大になってくると、簡易的であってもできるだけその場でリネームして、不要な映像は即削除しておいたほうが、後々の管理が効率的で楽になるのは間違いない。写真右のように、連番ファイルでは、目的の映像を再生するのは、至難の業だ。
※映像ファイルは連番で生成される。
 
■PV330で録画する
 

 本機を利用して録画するためには、左図のように使用したい外部機器(小型CCDカメラなど)を、付属のAVケーブルにて接続し、録画操作ボタンにて録画を開始すればよい。

※写真は有線式ネジ型CCDカメラ、NX-10Lを接続した例。モニターしている映像をそのまま録画することができる。

 
■PV330で再生する

 

※電源投入後の初期画面のメニューアイコンからPLAYモード(録画のときはRECモード)を選択すると、上記再生選択画面になる。PLAYモードの選択項目は、ビデオ、音声、静止画の3種類。その中からビデオ項目を選んで確定すればよい。 ※AVI形式の映像ファイルの一覧が連番表示されるので、再生したいファイルを選んでエンターを押す。ファイル生成時のファイル名は、連番管理になっている。重要な映像ファイルはファイル名を変更(リネーム)して整理し、不要なファイルは削除しておこう。 ※ファイルを再生するとリアル・ワン・プレイヤーが自動起動して、映像の再生が始まる。本機の映像出力端子とTVモニターを付属のAVケーブルで繋げば再生映像を迫力ある画面で見ることができる。
 
■録画ファイルはパソコンにて再生可能
 

 本機にて録画されたmpeg4映像ファイルは、PC上にて再生可能。USB2.0の高速インターフェースの搭載が、どんなに大きなファイルであっても、パソコンへ映像データを一挙に高速セーブが可能だ。

※PC側のUSBインターフェースが2.0に対応している必要があります。
※PCでの再生には、RealOnePlayerもしくはWindowsMediaPlayerが必要。ただし、DivXプラグインは必須。もちろん、DivXプレーヤーではダイレクト再生が可能だ。サイトより無料でダウンロードができるので、そちらを利用してもよいだろう。CD-ROM付属。

※データをPCに転送後、PC上で再生。DivXインストール後、Windows2000標準搭載のWindowsMediaPlayerにて再生。カメラはKPC-S700CP3を12mmレンズに換装して使用した。
 
 

●MP3プレイヤー&デジタルボイスレコーダー
 

 PV330は高品質なMP3サウンドプレーヤーとして使用可能なMP機能と、本体搭載の高音質マイクを利用して集音できるデジタルボイスレコーダーとしての機能が搭載される。音楽好きの方であれば、MP3プレーヤーとして、iPodばりに楽しんでいただけるだろう。トータル7000曲以上の収録が可能だ。まさに、無限のジュークボックスを持ち歩く感覚だ。もう1つは、そのデジタルボイスレコーダーとしてのポテンシャル。何と、HDの容量の許すまでの連続記録で約910時間(20GB時)も記録しつづける。つまり、電源の確保さえ許せば、1ヶ月以上延々と収音し続けてくれるのである。PV330は、作動時のメカ音も非常に小さく(無音ではない)、その長時間録音の機能を利用して、レコーダー本体を現場に設置したままの放置録音にも使えそうだ。ただし、いろんな意味で、リスクはかなり伴うだろう。覚悟は必要だ。放置録音時の有益な機能として、このPV330にはタイムレコーディング機能が提供されている。設定した時間に自動的に電源をオフにしてくれるのだ。多用したい機能の1つである。この機能を使用することで、もしものとき、機器自体が停止していて、電源がオフであれば、そのもしものときにもしかしたら最小限の打撃で済むかも知れない。かりに、アダプターが繋がっていたとしても、電源さえ切れていれば、それ程不思議には思われないかも????知れない。いずれにしても、そのもしもの時に電源がオンよりは、オフになっていたほうが何かと都合がよいのは事実だろう。然し乍、本質のところは、機器自体に頼るというよりはむしろ、そのもしもの確率を最小限に抑えて望むことへの周到さに尽きてしまうだろうし、かりにそのもしもが惹起したならば、もう後がないのだ・・・・・・・。まさに、頭脳の勝負なのだ。

※PV330は、i Pod張りの高音質MP3プレーヤーとして使用可能。収録可能総曲数は、約7700曲だ。

 
  機器が見つかってしまった時の最低にして最大の失敗は、その機器に電源が入っていた場合で、機器自体の損失はもちろんのこと、その後の依頼案件の調査自体をも非常に困難にしてしまう。少なくとも、必要時間が過ぎたら、完全に電源がオフになっていたほうが何かと都合がよいのである。

●デジタルフォトプレーヤー
 

 PV330はJPEG-Photo用の管理プログラムのJPEG Photo Viewerがインストールされている。最大、1600×1200のJPEG画像(ベースライン形式のみ)のサムネイル表示管理やスライドショー、デジタルズームイン/アウト(×3)などが可能だ。また、付属のAVケーブルで大画面TVやプロジェクターなどに繋げば、迫力ある大画面での画像を使ったプロモーション等にも活用することができる。

※PV330で写真データのサムネイル表示モードを選択。扱い可能なフォトデータ拡張子は、jpegだ。
 

●USB2.0の高速転送!!PC用データストレージデバイスとして使用可能
 

 PV330は先進のUSB2.0に準拠した高速インターフェースを装備し、PCとの親和性が非常に高い。20GBもの大容量もストレスなく数分でデータコピーが完了する。モバイルノート等のPCを常に携帯できるのであれば、USB2.0の高速転送を活かして収集した貴重な音声や映像データも、即座にバックアップコピーが可能になる。PV330の能力を100%使い切りたいのであれば、PCとの連携は不可欠だろう。音声や映像データの整理作業もPCを利用したほうがはるかに便利で早い。PV330上でもデータごとのリネームなどの簡易作業は可能ではあるが、効率的にできるとは言いがたく、ディスプレー上のキーボードを使っての作業は辛い(あくまでも筆者の場合である。中には、PCのキーボードを使うより、携帯電話のキーのほうが早くメールが打てるという人もいるので)ものがある。緊急時の処理と考えた方が良い。やはり、PCへ一挙にデータを移動してからのファイルの整理作業には、勝るものはないだろう。また、整理後のデータをPV330に再び戻し、上司やクライアントへの調査依頼案件の中間報告などに、ビジュアル的に利用するのもよいだろう。まさに大容量の外付けHD感覚で使用できるスグレもののモバイルレコーダーだ。

※PV330はUSB2.0に準拠したインターフェースを搭載。480Mbpsの非常に高速なデータの転送が可能だ。
 

●PV330のマクロ・ビュー
 
※端子類が集中するPV330のサイド面パネル①電源端子:12V-DCIN②AV出力端子③USB2.0端子④AV入力端子 ※背面に収納するリチウムイオンバッテリー。容量は、1800mAh(7.4V)で、映像再生時で約4時間の連続駆動が可能だ。 ※表面パネルの右側には、録画、停止、再生などのPV330の全ての操作を行うアクションボタンキーが配置される。このボタンキーを使い、液晶画面上のメニュー操作を行う。
 

●主な製品仕様
 
入力端子 ユーザーズインターフェース
RCA 3-in-1 for AV IN
Built in microphone
赤外線リモコン(名刺サイズ)
OSDメニュー
出力端子 インストール済み付属アプリケーション
RCA 3-in-1 for AV OUT
NTSC/PAL user selectable
RealOnePlayer
メモリ MPEG4ビデオ圧縮仕様
2M Flash
64MB SDRAM
圧縮・伸張フレームレート:25~28fps
画像解像度:320×240Pixels(QVGA)
ビットレートコントロール:100kbps~2.54Mbps
音声圧縮方式:G.726準拠
ハードディスク ファームウエアの更新
2.5インチ E-IDE ハードディスク(20/30/40GB)
ファイルシステム:FAT32
ホームページよりダウンロード可能
ディスプレー 外部電源仕様

3.5インチ LCD バックライトLEDパネル
解像度:480×234Pixels

12V DC IN
100V~240V AC to DC Adaptor
PCとの接続 バッテリー
USB2.0 hight speed
USB Mass Storage Device 対応

1800mAh 7.4V rechargeable Li-Ion Battery
連続再生時間4時間(ビデオ)

対応ファイル形式 サイズ
AVI(mpeg4),MP3,JPEG,G.726,RM 130(W)×81(H)×33(T)mm
JPEGファイル再生機能 Weight
ベースライン形式のみ対応
サムネイル表示、 スライドショー、3倍ズーム
350g
音声圧縮仕様 付属品
コーデック:G.726
ビットレート:16/24/32/40
3-in-1AVケーブル×2、イヤホーン、USBケーブル、AC/DCアダプター、リモコン、リチウムイオンバッテリー、レザーケース、説明書
 
※上記の仕様は予告なく変更される場合がございます。ご了承ください。

●同梱品
 

同梱品

PV330本体、インストールCD-ROM、キャリングケース、AVケーブル×2、AC/DCアダプター、USB2.0ケーブル、ステレオイヤホーン、リモコン、リチウムイオンバッテリー、説明書、保証書

※商品開封後、上記同梱品に欠品がないか最初に必ずご確認ください。

 

★PV330を実際に使用してみました・・・・
 

 PV330のテストにおいて使用したカメラは、超小型ワイヤレスカメラのKingFisher(CP-2452)だ。撮像素子がCCDではなくC-MOSなのが少々残念なところではあるが、ZT-811A/TやTheMe、P-Camなどよりは高画質なマイクロサイズカラーカメラだ。何よりも、そのフォルムがスマートで、非常にカモフラージュし易く、色んなものに仕込みやすい。意外と応用範囲が広く、登場のチャンスも非常に多い機材だ。今回は、ハードディスクレコーダーPV330のテスト使用の相棒としてチョイスした。カメラは、下の写真のように、自転車に取付けて、見通し≒10mほど離れた路上で専用受信機で受信し、その映像をPV330に外部入力録画をするという、簡単なテスト使用だ。

 
※小型ミニサイクル自転車の前輪のフレーム部分に両面テープにてカメラをセット。006P9Vのバッテリーは前輪ブレーキの根元の部分にセットし、スイッチをオン。

※カメラは写真のように、特にカモフラージュするわけでもなく、そのまま取付けただけ・・・・。

こんな簡単なセットでも、道行く人は意外と気にはとめていなかったし、気付かれなかった・・・・

※KingFisherが送信してくる映像を、路上にてCP-2452付属の受信機で受信。それをPV330の外部入力で録画。液晶モニターが結構高画質で、受信した映像をモニタリングしてるだけでもわくわくするけど、それをさらに、録画することができるというのは、便利この上ない逸品????だ。
 
 

 付属のAVケーブルにて、ソニー製21インチのブラウン管TVモニターに接続し、再生してみた。解像度自体は、320×240で通常のアナログNTSCTV信号やデジタルSD信号の1/4の解像度となってしまうが、先進のmpeg4(mpeg4はmpeg4 AVCとして次世代のハイビジョン用としても有力視されている)圧縮を採用しているだけあってかなりの高画質を実現している。もちろん、現段階のPV330の録画映像は、DV(DVフォーマットで720×480、最重要記録はやはりビデオカメラの外部入力を利用するのがベストだ)フォーマットの画質にはかなうべくもないが、連続記録60時間(30GBタイプのとき)という驚異的な録画時間と、この画質であれば、全く文句はないだろう。DVDレコーダーで言うところのEPモードよりやや良い(同解像度の比較ならPV330のほうがビットレートは高い)といったところだろうか。長時間録画用途のタイムラプスビデオデッキ等の長時間モードよりは遥かに綺麗で、デジタル化されたメリットが垣間見える画質になっている。PV330の基本コンセプトをよく理解した上での使用であれば、非常に便利でオススメのモバイルレコーダーだ。

※21型の大型TVモニターにて迫力再生。外部出力端子にTVなどのモニター機器を接続すると、本体の液晶は自動的にOFFになる。
 やはり、 このクラスの大画面では、解像度がやや気にはなってくる。DVDレコーダーのEPモード並みだ。
 
 今回、このPV330を屋外に持ち出し色々とテスト使用を重ねてみたが、その魅力にどんどん惹かれていった。画質こそDVによる記録に比べればかなり不満は残るが、先進のmpeg4(フレームレート28fps、320×240)の採用で、かなりのところまでつめてきている。惜しむらくば、SANYOのXacti同様高画質モードの640×480のVGAモードを採用して欲しかった。これだけの魅力あるモバイルHDDレコーダーなのだから・・・・・。
SANYO Xacti

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