●IR-OYAKATAは、完全不可視タイプの赤外線LEDを何と308個搭載した、超強力赤外線照射機だ。ちなみに、不可視タイプのM-Ligthで64個の赤外線LEDが搭載されている。このコンパクトさで、その最大照射距離は約28~33mmと不可視タイプでは最も強力な部類に入り、実撮影可能範囲も15~16mとまったく不満はない。赤外線領域に敏感なカメラの場合であれば、もっと感知できる距離は伸びるであろう。この強力な照射能力を実現しているのは赤外線LEDの配列を2層とする高密配列を採用したことだ。弊害としては、多少発熱量が増えるので注意したい。また、照射量を強力にすることは電源の問題もあり、普通はACを使用しないと充分な能力が発揮されないのだが、このIR-Oyakataは、D-12(単三アルカリ電池×8)での駆動を可能にしている。その実駆動時間も4~5時間(実際の初期照射能力を保てるのは1時間程度)と申し分なく最高のIR照射機のひとつである。見かけは見てのとおり、無骨ではあるが・・・・。オススメ度:★★★★★
★IR-OYAKATAの主な製品仕様
| 品名 |
IR-OYAKATA |
| LED灯数 |
308個 |
| LED配列 |
高密二段配列 |
| 電源 |
DC12V |
| 消費電流 |
約3A |
| 連続照射時間 |
約1時間20分※1 |
| 最大照射距離 |
28~33m |
| 実撮影範囲 |
約15~16m※2 |
| 照射調整機能 |
YES(二段切替式) |
| 照射角 |
センターより半角約15度、両角約30度 |
| 外寸 |
130×90×30mm(外装アルミケース外寸) |
※1)連続照射時間は使用する乾電池によりかなり前後します。LEDの点灯時間のみは4時間程度駆動しますが、赤外線の初期照射距離が保てる時間です。その後は、照射距離は落ちてきます。使用乾電池Fujifilm製アルカリ乾電池単三仕様×8本での実データです。
※2)実撮影範囲は、使用するカメラの赤外線領域の感知できる感度に大幅に左右されます。上記データはSONY CCD-TR290PKでの通常使用時の結果です。 |